腰痛
- 長時間、同じ姿勢で過ごすと腰が痛くてつらい
- 突然ぎっくり腰になってしまい動けない
- くしゃみした瞬間に腰や背中に痛みが走った
- いわゆるヘルニア持ちだ
- 坐骨神経痛があり、足に痺れが出ている
腰がずっと痛いのに、
「慢性的な痛みだから」と放置しているあなた!
甘く見ていると後で後悔しますよ。
ぎっくり腰やヘルニアなど、腰痛の原因とは?
なぜ、腰痛が起きてしまうのか?
『腰』という漢字は、人を表す“にくづき”に“要”と書きます。
腰は人の体で体重や姿勢を支える、とても大切な部分です。
しかし、背面であるため自分ではなかなか変化を感じにくい部分です。
日頃より身体を支え続けているため、筋肉の張りや硬さはわかりません。筋肉が硬さの限界まできていても、身体のSOSに気づかずに過ごしているうちに、筋肉の緊張状態が高まったまま、急な捻り動作に起立筋がついていけず、突発的にぎっくり腰や椎間板ヘルニアを引き起こします。
腰痛を放っておくとどうなってしまうか?
症状にもよりますが、ヘルニアだと悪化します。
ひどくなると手術を必要とすることも、しばしばあります。
急性のぎっくり腰の場合は、早期治療で早く社会復帰が可能となります。
放っておくと痛みを繰り返したり、慢性的な腰痛となります。
スポーツに励む学生さんで、痛みを我慢して練習を頑張ったために、分離症・すべり症・ヘルニア(腰の骨や神経に異常をきたす疾患)に移行してしまった子もいます。
また、腰椎(腰の骨)の疲労骨折といったケースも引き起こしかねません。
相模原まちなか整骨院での腰痛の施術方法
- 関連する筋肉の緊張緩和を目的とした手技療法
- 腰部の代謝産物を促すキネシオテーピング
- 急性腰痛には筋肉の深い部分へ刺激を届けるハイボルテージ療法
- 関節部への痛みや変形による症状に立体動体波
- 関節に関連する筋肉へのはり治療
- 取りきれない表面の痛みに微弱電流(患部の治癒促進)治療
- 再発防止・腰痛予防のための深部インナーマッスル強化
- メンソール系クリームの塗布・湿布の貼付
- サポーター(急なぎっくり腰にはサポーターも処方いたします。)
その腰痛あきらめないで!
たかだか腰痛と思っている方や、慢性的な痛みだからと放ったらかしにされている方が多いのですが、身体は正直です。
急なぎっくり腰や突発的に起こるヘルニアの予防のためにも、しっかりと痛みを取りましょう。少し施術するだけでもかなり身体は楽になります。
腰痛予防、腰痛施術をすることで、日常生活を楽にしましょう。
スポーツによる腰椎椎間板ヘルニア
- 身体の曲げ伸ばしで腰が痛い
- 足にしびれがある
- 太ももの前にしびれが出る
- 同じ姿勢でいるとつらい
なぜスポーツで腰椎椎間板ヘルニアになってしまうのか?
過度なスポーツ、反復の高負荷トレーニングや動作を続けていると腰部の筋肉の柔軟性が低下します。筋肉の緊張が出た状態にもかかわらず、無理して競技や運動を繰り返すことで、腰を支える骨と骨の間にあるゼリー状の組織が飛び出してきます。飛び出た組織が腰〜下肢に関わる神経に触れることで、痛みやしびれが出ます。
これが、スポーツによって腰椎椎間板ヘルニアが起きてしまう理由です。
状態によっては激痛が走ります。重症化した場合では手術というケースも出てきます。
腰椎椎間板ヘルニアを放っておくと…?
腰椎椎間板ヘルニアは放っておいても良くならず、痛みやしびれが強くなります。
ゼリー状の組織の飛び出し方(いわゆる損傷具合)にもよりますが、重度になると痛みが強くなり、スポーツはおろか歩行や長時間立ったままじっとしている事さえ困難になります。
最悪の場合は、手術により飛び出したゼリー状の物質を切除します。
一度ヘルニアが重症化すると、完全に患部の状態が戻るということは難しくなる事があります。
また、ヘルニアは運動による再発の恐れも付きまといます。スポーツ選手でもヘルニアが原因で引退に追い込まれた選手は数多くいます。
相模原まちなか整骨院での腰椎椎間板ヘルニアの施術法
- 手技療法による筋肉の緊張緩和
- キネシオスポーツテーピング
- 腰部緊張緩和を目的としたハイボルテージ
- 関節部への立体動態波
- 関節に関連する筋肉へのスポーツ鍼治療
- メンソール系クリームの塗布
ヘルニアが重症化する前に早めの対応を!
軽い腰痛だと思って放っておいた腰が、筋肉の緊張を緩和することなくスポーツを続けることでヘルニアになっていた人を見たことがあります。
腰痛の時点で適切な治療をすれば、重症化に至ることなく症状が緩和できます。
長く楽しく競技を続けるためにも、早期に治療を開始して早期的な治癒を目指しましょう。
ぎっくり腰で自己流のケアは厳禁です!
相模原まちなか整骨院では、ぎっくり腰でお越しになる方が多いです。
- 重い物を持とうとして、腰に激痛が走り動けなくなった
- くしゃみしたタイミングでぎっくり腰になった
- 温暖から寒くなる時期に痛みが出る
- 何度もぎっくり腰を繰り返している
ぎっくり腰のケアは、自己流だと何がいけない?
市販の湿布を貼ったり、お風呂でマッサージしたり、ぎっくり腰をご自分で処置しようとする方もいらっしゃいますが、間違ったケアをしてしまうと、ぎっくり腰を繰り返すリスクがあります。
痛みが消えても、筋肉の緊張状態を和らげて張りや硬さを取らないと原因から解消することにならないからです。
自分だけで処置するよりも、時間がかからずに改善することができるので、ぜひ私たちを頼ってください。
相模原まちなか整骨院での、ぎっくり腰の施術法
「腰が痛い」からと来られても、実際にお身体を見てみると、肩甲骨の硬さが原因になっている方、患部をぐいぐい押してしまったことで炎症を起こしてしまっている方もいらっしゃいます。
ですので、場合によっては患部よりも脇の下からや症状を見極めて全体を見て、原因のある部分に施術をしていきます。
痛みが出ている場所にアプローチをしていくので、細心の注意を払いながら必要な手技を選び、腰の痛みに取り組んでいきます。
痛みが強い場合は、疼痛に効果が高いハイボルテージという電気機械を使うのが効果的な場合もありますので、お一人おひとりの痛みの出方を見て、アプローチ方法を選ばせて頂きます。
患部やその付近で筋肉が硬くなり、痛みを引き起こしている箇所をチェックし、筋肉の緩みを見極めながら、1箇所1箇所丁寧に機械を当てていきます。
ひねってすぐの場合は、鍼が体質的に合っている方には鍼による施術も行っております。
インナーマッスルが弱まって痛みが出ている方もいらっしゃいますので、3D-EMSで体幹を鍛えて、腰痛を繰り返さない身体作りを目指しています。
通院回数の目安
急性期は1週間通って頂けると、良くなるパターンが多いです。
痛みが取れてきてからは、週1回程度通って頂き、ご本人が「もう十分良くなった」ということになれば、社会復帰して頂けます。
腰椎分離症・すべり症
こんな方は、腰椎分離症かもしれません
- 腰・お尻・足に痺れが出ている
- 腰を反る動作で痛みが出る
- 激しいスポーツのせいで腰痛がひどい
腰椎分離症が起きる原因とは?
骨がこれから成長する期間のお子さんが、スポーツの練習などでジャンプや腰を捻る動作などを繰り返し行うと、腰に負担がかかり腰椎(腰の骨)に疲労骨折が起こると言われています。
主に腰の骨(腰椎や仙骨)が、疲労骨折で分離して離れてしまうのが腰椎分離症です。
腰椎分離症を放っておくとどうなってしまいますか?
腰椎分離すべり症になってしまい、脊柱管内部の馬尾神経を圧迫するようになります。
神経症状が出ると足への痛みやしびれが出現する場合があります。
腰椎分離症・すべり症の施術法
- LIPUSによる骨癒合促進
- 立体動態波
- テーピング
- サポーター
- 骨盤まわりの筋を伸ばすためのストレッチや手技療法
- インナーマッスル(姿勢保持筋)の筋肉強化
- 関連する筋肉の緊張緩和を目的とした鍼治療
- メンソール系クリームの塗布
我慢せずに早めの施術が肝心!
10代の成長期にスポーツを頑張ったことにより起こってしまう症状です。痛みの我慢や放置、がのちに響いてきます。早めに施術を開始出来れば、保存療法も有効です。
スポーツを続けたい少年少女に起こる疾患なので、身体の悲鳴や痛みにはしっかり対処して欲しいです。