スポーツ外傷(捻挫・肉離れ・突き指・足底筋膜炎など)

こんなお悩みはありませんか?

スポーツ外傷のイラスト

  • 捻挫が癖になっていて繰り返すので、どうにかしたい
  • 強くぶつけた箇所が内出血して痛む
  • 肘の痛みで部活や趣味のスポーツができない…
  • スポーツのケガから早く回復して、競技に復帰したい
  • コンディションを整えて、ベストな状態で試合に出たい!

スポーツのケガは早期治療が早期治癒の鍵!
しっかり治すことで競技復帰が早まるだけでなく、ケガの再発を防ぎます!!

マスターパルス

当整骨院では、高性能なエコー観察装置を導入しております!

エコー観察の様子

エコー観察装置では、不全骨折や軟骨、筋肉や靭帯といったレントゲンでは映らないような損傷も、画像で状態を確認できます。

当整骨院では、あくまでも、観察機械として使用し、実際の診断は医師のみに限られます。
そのため、状態次第では、適切な応急処置を施し、整形外科へご紹介させていただきます。

エコー観察費用 500円~2,000円程度
自費になります

肉離れ・挫傷

こんな方は、肉離れ・挫傷かもしれません

  • 筋肉痛のような痛みだけれども、それよりも痛くて変な感じがする
  • 痛みがある部分の筋肉に力が入らない
  • 力を入れているが患部の筋肉がうまく動かない
  • 歩いた時に、太ももの後ろ・ふくらはぎが痛くなる

肉離れ・挫傷は、なぜ起こるのか?

肉離れ(挫傷)のイラスト図急な筋肉の伸張により、筋肉の組織を損傷してしまうために起こるのが、肉離れ・挫傷です。

簡単な例でいうと、ふくらはぎの筋肉がとても硬い人がいたとします。
筋肉が硬いので、そのふくらはぎは日頃から伸びたり縮んだりという動作が得意ではありません。
そんな柔軟性の無いふくらはぎの筋肉に対して、急な運動指令を送ると筋肉を急激に動かすことになります。
その動かそうとする動作により大きな力が加わり、筋肉を動かす大きな力に耐えきれず、筋線維を引きちぎってしまうパターンなどを指して肉離れ(挫傷)と言います。

多くは、ふくらはぎ大腿部の後面の筋肉(ハムストリングス)を負傷することが多いですが、身体の各筋肉の筋線維の断裂や損傷を指します。

肉離れ・挫傷を放っておくとどうなってしまうのか?

ふくらはぎやハムストリングスに起きた肉離れ・挫傷を放っておくと、歩行に異常をきたします。筋肉も硬く、内出血があることもしばしばあります。下腿(ふくらはぎ)の内圧も上がり、筋肉がカチカチになってしまいます。

歩行時に痛みが出るだけでなく、重症化すれば少し足を着くだけの動作や筋肉の僅かな収縮でも痛みを伴います。

また、瘢痕化(はんこんか)線維化といわれる筋線維の組織変化が起こります。
厳密には一度切れてしまった筋肉の再生は難しく、多くの場合で伸び縮みしにくい質の悪い筋肉に変化してしまうのです。

相模原まちなか整骨院での肉離れ・挫傷の施術法

  • 急性期症状は微弱電流を患部に流し包帯で固定します。
  • 痛みの緩和に伴い硬くなった筋肉の線維をスポーツ鍼で柔らかくします。
  • 患部への超音波温熱療法を行います。(回復期)
  • 痛みの緩和、筋肉の状態を把握して積極的にストレッチを行います。
  • キネシオテープを施して筋肉組織の間の代謝産物を促します。
  • メンソール系クリームの塗布・湿布の貼付を行います。

筋肉痛だと思っていたら、肉離れだった!というケースも…

肉離れ(挫傷)の処置写真軽微なものだと最初は「軽い筋肉痛かな?」と思われる方が多いです。

筋肉の線維を見ていくと筋肉の組織破壊を確認できる場合があります。

条件次第ではスポーツ活動を中断し安静にする必要もありますので、安易な考えで筋肉痛と決めつけずに何か疑念を感じたらすぐに診療を受けましょう。

捻挫

こんな方は、捻挫かもしれません

  • 足首を捻ってしまった
  • 足首が腫れている
  • 足が痛くて動かせない
  • 足を着いて歩けない
  • 歩くとズキンと痛みが走る

捻挫はなぜ起きるのか?

バレーボールのジャンプ写真捻挫は言うまでもなく、誰しもが1度は経験されているのではないでしょうか?

いわゆる足を捻ったと言われる“足関節捻挫” ですが、人はそもそも足の関節を構成する骨の形状に問題があり、外果(外くるぶし)の方を捻りやすい形状をしています。
過去に捻った経験があり、しっかりと治癒していない人は再発しやすい足首になっている場合が多いのです。

そういった人は少しの段差でも足首を捻りやすく、ジャンプ系の競技をする人では跳んだあとの着地に失敗し、再発する傾向が強いです。
競技を限定するとバレーボールなどではブロックの際に相手の足の上に乗るような形で着地し、そのまま捻挫するパターンもみられます。

スプリント中に足を捻るなど、スポーツの場面において多くの受傷が見られるのが捻挫です。

捻挫を放っておくとどうなってしまうのか?

捻挫をした際に適切な処置を怠ると、足を捻った際に伸ばされた靭帯や組織は、関節を正常な状態に保つのに必要な力が発揮できなくなってしまいます。

また、重度な捻挫を繰り返す場合は、関節部の骨や靭帯に軟骨組織が形成されて、足関節の形状が変わってしまうケースもあります。
しっかりと治療しないと生涯、足関節がグラグラした状態で過ごさなくてはならず、捻挫を繰り返す原因となります。

相模原まちなか整骨院での捻挫の施術法

  • 急性期は安静・固定・アイシング
  • 重症時は包帯固定やテーピング固定
  • 日常生活を考慮してサポーター固定をする場合もあります
  • 患部への立体動態波
  • 患部への超音波温熱療法
  • 患部への微弱電流
  • 足関節部へのスポーツ鍼
  • 手技療法による関連部の癒着除去
  • 経過観察をみて積極的な運動療法

よくある捻挫だから…と油断せずに、しっかりとしたケアが大切!

捻挫を甘く見ないでください!
急性期(捻挫直後は)しっかりとした固定と患部の安静を保つことで治癒促進の効果を高めます。時期を見て段階的に動かしていくと治癒後の再発も防げます。
患部が腫れているのに我慢するなどはもっての他です!

一生グラグラの足にならないように、しっかりとケアしましょう!!

打撲

こんな方は、打撲かもしれません

  • ぶつけて打ち身や内出血がある
  • スポーツで相手の膝がももに入った
  • 強くぶつけてジンジンと痛い
  • ぶつけたところが腫れている
  • 尻もちを着いてお尻が痛い

打撲はなぜ起こるのか?

強くぶつける事で内出血ができた経験はありませんか?
筋肉の組織を強く損傷すると、筋肉を流れる毛細血管(細い血管の密集)が破綻します。
その血液が組織を介して表面に浮き上がってきたものが内出血です。

内出血が浮き上がるほどの打撲は、筋組織の破壊も一緒に引き起こしている場合が多いです。症状によっては肉離れや挫傷と同様の痛みを訴えます。

打撲を放っておくとどうなってしまうのか?

基本的には、打撲は放置していても治りますが、同時に筋肉を挫傷(いわゆる肉離れ)の様な症状の場合は、組織が破壊されて筋肉のスムーズな動きを妨げてしまいます。

重度の場合は、筋肉の繊維が瘢痕化・線維化(筋線維の組織変化)してしまいます。
一度壊れた筋繊維は元には戻りにくいので、しっかり治しておかないと後に肉離れ挫傷といった形で再度ケガをするかもしれません。

相模原まちなか整骨院での打撲の施術法

  • 急性期の患部アイシング・部位次第では固定
  • サポーター
  • テーピング
  • 患部への微弱電流
  • 関連する筋肉へのスポーツ鍼
  • 手技療法による関連筋の緊張緩和

打撲から早期復帰するために!

打撲でも、しっかりとケアすれば治癒促進は早まります。

早期に復帰できる症状なので、無理に競技を続けて別の外傷を発生しないようにしっかりと治療しましょう。

突き指

こんな方は、突き指かもしれません

  • ボールを使う競技をしていて指を痛めた
  • ボールを取り損ねた
  • 指先の曲げ伸ばしができない
  • 指を曲げたり伸ばしたりすると痛い
  • 指が腫れていて皮膚が紫色になっている

突き指が起きる原因とは?

突き指の写真スポーツや転倒などにより、瞬間的に指に縦軸方向に強い外力がかかり起こります。

またボールを受け損ねた際や、不意にボールが来た時に慌てて手を出して指を突いてしまう事でも発生します。

ドッジボールやバスケットボールでの受け損ないや、野球ではグローブの上からでもボールをうまくキャッチできない場合に受傷するケースも目立ちます。

指は縦軸方向の力に対してとても弱いです。伸筋腱が切れたり伸ばされることにより、付着している骨の一部が剥がれたりする(剥離骨折)ことにより起こります。

突き指を放っておくとどうなるか?

軽度のものは放っておいても自然と治ってきますが、重度だと腫れが引かず、痛みが治まりません。指の曲げ伸ばしにも支障をきたします。
見た目上で変形がみられると、そのまま固まってしまうこともあります。

相模原まちなか整骨院での突き指の施術法

  • 患部のアイシング
  • 微弱電流(患部の治癒促進)療法
  • 超音波(患部の治癒促進)療法
  • テーピングによる固定
  • メンソール系クリーム塗布・湿布の貼付
  • 患部の状態をみて繊細な筋腱・靭帯への手技施術
  • 運動療法

日常生活に支障をきたさないために、早めに処置を!

球技系の運動をやっている方なら経験ある症状だと思います。
昔は、「引っ張れば良くなる」などと言われていましたが、今はそんなこと言う先生はいないでしょう。

高頻度に起こる怪我だからこそ、しっかり治すべきものです。
指の筋や腱、靭帯組織は繊細です。指は靭帯組織が複雑に重なり合って動きを成しています。そのため、ただの突き指だと思っていたら、思いのほか靭帯組織に影響を及ぼしている事もあります。

また、親指だけをとってみても(物を掴んで握る動作など)、手の機能の50%をつかさどっているため、負傷すると日常生活に大きな支障をきたします。

治療するのとしないのとでは、その後のパフォーマンスも変わってきます。
指の突き方次第では症状が良くない場合もあるので、「大丈夫、そのうち良くなる」などとは思わずに、早めの処置をお願いいたします。

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)

こんな方は、テニス肘かもしれません

  • 肘の外側が痛い
  • 物を持ち上げようとすると痛みが走る
  • 肘を伸ばして手首を反らすと肘が痛い

テニス肘はなぜ起こるのか?

テニス肘の写真「テニス肘」とは、いわゆる肘周辺の痛みがある場合を指しますが、名前の起因はテニスでボールを打ち返すような動作の反復で、痛みが出る事からこのように呼ばれています。

例えば、水の入った重い寸胴の鍋を持つ事や、日頃より肘の曲げ伸ばし作業が多い人に症状が出やすいです。

前腕外側部(いわゆる腕の外側)の筋肉群に痛みが及んでいる場合が大半です。
手でギュッと握りこぶしを作るような動作をすると、前腕の伸筋群(筋肉群)にも力が入るためその瞬間に痛みが生じます。
ドアノブを握り、押し開ける時に痛みが出る場合もテニス肘が疑われます。

テニス肘を放っておくとどうなってしまうのか?

テニス肘を放置してしまうと、軽度な肘の曲げ伸ばし動作でも痛みが生じるようになります。

重症化すると肘の関節だけでなく、手関節(手首)や上腕部(いわゆる腕)など、広範囲にわたって動きのたびに痛みが出現します。

相模原まちなか整骨院でのテニス肘の施術法

  • 手技療法による患部関連筋の筋緊張緩和
  • 前腕伸筋群へのスポーツテーピング
  • 手関節まわりのリストへのホワイトテーピング
  • 関節内への立体動体波
  • 患部への超音波温熱療法
  • 患部への微弱電流(治癒促進)療法
  • 症状に応じた前腕部のストレッチ
  • 関連する筋肉へのスポーツ鍼
  • メンソール系クリームの塗布
  • サポーター(前腕部・肘)

関節に痛みが出る前に早期治療が肝心です!

関節に痛みが出ると、改善に時間を要す場合があります。
早期に治療を開始すると、早期の症状改善が見込めます。

肘の曲げ伸ばしや手首の動きは、日常生活動作で切っても切り離せないので、必ず悪化する前に治療しましょう。

野球肘(上腕骨内側上顆炎)

こんな方は、野球肘かもしれません

  • 肘の内側が痛い
  • 物を持ち上げようとすると痛みが走る
  • 肘の曲げ伸ばしがつらい
  • 投げる動作で肘に痛みが出る

野球肘になってしまう原因とは?

繰り返しの投球動作で肘の内側に痛みが出るのが野球肘です。肘の靭帯・筋肉群が擦れる事で肘関節に及ぶ範囲に炎症が起こります。

放置する事で前腕部や手関節(手首)の動きに連動して痛みが出ます。

野球肘を放っておくとどうなってしまうのか?

野球肘の写真肘の痛みを我慢していると炎症の悪化は強くなります。痛みの範囲が広がる事もあります。

肘の曲げ伸ばしはもちろん、ドアノブを回して開けたり閉めたりする動作でも痛みが発生します。

投球はもちろん、肘の関節内にある軟骨組織にも受傷をきたすと、投球動作や日常で肘を使う動作のたびに疼くような痛みや刺すような痛みを残す場合があります。

相模原まちなか整骨院での野球肘の施術法

  • 手技療法による患部関連筋の筋緊張緩和
  • 肘内側をサポートするスポーツテーピング 
  • 関節内への立体動体波
  • 患部への超音波(治癒促進)療法
  • 前腕伸筋群への微弱電流(患部の治癒促進)療法
  • 必要に応じた前腕部のストレッチ
  • 関連する筋肉へのスポーツ鍼
  • メンソール系クリームの塗布

痛みが広がる前に適切な施術をしましょう!

肘の内側は複合的な関節内運動のある部分です。
軽度の症状でも放っておくと痛みの範囲が広がります。

適切な時期に適切な施術をする事で炎症はもちろん、症状の緩和は早まります。軽度な痛みでも放置せず積極的な電療や手技療法でケアしましょう。

ランナー膝(腸脛靭帯炎)

こんな方は、ランナー膝かもしれません

  • 大腿部(太もも)の外側に痛みがある
  • 膝の曲げ伸ばしで痛い
  • 体重がかかると膝の外側あたりが痛い
  • ランニングの後に下肢の外側に痛みが出る

ランナー膝(腸脛靭帯炎)が起こるのはなぜか?

ランナー膝(腸脛靭帯炎)の写真長距離を走り続けることで、中殿筋(お尻の筋肉)から大腿(太もも)外側、下腿(膝から足首までの筋肉)外側にかけて、筋肉の活動(収縮)が起こります。
ランニングなど長時間繰り返される筋肉の収縮は、筋疲労となるだけでなく、スムーズな動きを妨げ次第に痛みを出します。

走ることに慣れていない人がいきなり長距離を走ったり、長距離ランナーが競技を続けたりすることで、パテラ(膝のお皿)の下に着く靭帯の外側、脛骨(いわゆるすねの骨)の外側に痛みが出てしまうのです。

ランナー膝(腸脛靭帯炎)を放っておくとどうなるか?

ランナー膝(腸脛靭帯炎)を我慢していると、歩くと脛骨(すね)外側あたりに痛みを感じるようになります。
ひどくなると大腿(太もも)外側や下腿部に痛みの範囲が広がります。
腓骨頭(すねの外側のポコっとした出っ張り)の圧痛(押すと痛い)や疼くような痛みが強まり、膝の曲げ伸ばしなどでも、痛みを強く感じるようになります。

相模原まちなか整骨院でのランナー膝(腸脛靭帯炎)の施術法は?

  • 手技療法による腸脛靭帯のライン(お尻の外側〜太ももの外側〜すねの外側)に関係する筋の緊張緩和
  • 殿部や大腿外側へのハイボルテージ
  • 関連筋のストレッチ
  • スポーツテーピング
  • 膝外側への立体動体波
  • 関連する筋肉へのスポーツ鍼治療

繰り返しのスプリントを必要とする種目、特に長距離競技を行うアスリートは、日頃よりしっかりとケアすべき症状です。大腿外側に張りや痛みを感じるようならすぐに筋肉の緊張緩和をしましょう。

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ジャンパー膝

こんな方は、ジャンパー膝かもしれません

  • 膝の前側に痛み、腫れがある
  • 運動でジャンプを行うときに膝に痛みが出る
  • 階段を上る際に痛みが伴う
  • 深くしゃがみ込む動作で痛みがある

なぜ、ジャンパー膝になるの?

ジャンパー膝の写真ジャンパー膝とは、名前が示すようにバレーボールやバスケットボールなどでジャンプや着地動作を頻繁に行うなど、跳ぶ動作に起因して発生するスポーツ外傷です。
サッカーのキック動作やダッシュなどの走る動作を繰り返したりするスポーツにも多くみられ、オーバーユース(使い過ぎ)が原因で膝に起こるスポーツ障害です。

ケガの要因としては、太もも(大腿四頭筋)の柔軟性の低下が挙げられます。
特に成長期の長身選手は、骨の成長に筋肉の成長が追いつかないことが多いです。
筋肉の硬い状態が続いたまま、その負担が膝蓋骨(膝のお皿の骨)周辺に蓄積するために起こる慢性障害です。

運動時に発生する膝の前の痛みと圧痛(押した時に痛む)、局所の熱感や腫脹を伴います。
重要な所見として、うつ伏せにして膝を曲げると、大腿前面の突っ張ったような痛みから逃れるために尻上がり現象が出現します。

ジャンパー膝を放っておくとどうなってしまうの?

スポーツ活動や日常生活にも支障をきたしたり、慢性化して長期間痛みに悩まされたりすることもあります。

また、痛みが治まっても同じように運動すれば、再びジャンパー膝が再発することがあります。慢性化すると痛みでスポーツができなくなります。

相模原まちなか整骨院でのジャンパー膝の施術法

  • 手技療法による関連筋の緊張緩和
  • 関連する筋弛緩ストレッチ
  • 関連する筋への鍼による痛みの抑制
  • 微弱電流(患部治癒促通)療法
  • 立体動態波
  • テーピング
  • 関連筋への鍼治療
  • メンソール系クリームの塗布

日頃のケアが大切なので、ご自宅でのケア方法もお教えします!

膝に負担がかかり起こる症状は、日頃のケアがとても大事です。痛みが出始めたらすぐにでも治療を開始すべき症状なのです。痛みが続いて症状が悪化すれば、スポーツができなくなる事も考えらえます。ご自宅でのケアの仕方もお伝えいたします。

鵞足炎

こんな方は、鵞足炎かもしれません

  • 膝の内側からすねに痛みがある
  • 過度な運動をして膝の内側に痛みが出た
  • 膝をいっぱいまで伸ばした時に痛みが出る
  • 階段の登り降りに支障がある

鵞足炎は、なぜ起こるのか?

鵞足炎は運動などにより膝を酷使した結果起こる膝の慢性的な痛みです。
膝の曲げ伸ばしを繰り返し行うことにより、靭帯・腱が骨と擦れで傷つき炎症を起こします。

腱は膝の曲げ伸ばしをする際に、膝が内側に入る動作や膝から下を外側にひねる動作をしたときに腱と骨または腱と腱が擦れます。
特に走りながら急に方向転換をするとき、これらの動作が行われるので鵞足部(膝の下の筋肉付着部)に負担がかかりやすいので、炎症が起こりやすいと言われています。

また、ランニングで足を後ろに蹴り出す動作や、サッカーボールを蹴るなどの動作を繰り返すと発症しやすくなります。
急な方向転換を伴わないランニングでも膝の位置が悪いX脚や、水泳の平泳ぎのキックでも外反動作と外旋動作が繰り返されることになるため、鵞足炎になりやすいです。

鵞足炎を放っておくとどうなりますか?

慢性化し、再発してしまいます。また安静時にも痛みを伴うことがあります。

相模原まちなか整骨院での鵞足炎の施術法

  • 関連部位へのテーピング
  • 微弱電流(患部治癒促通)療法
  • 関連筋の緊張緩和を目的とした手技療法やストレッチ
  • 鍼治療
  • メンソール系クリームの塗布

膝に違和感があったらすぐにお越しください!

階段の登り降りなどの際に膝に痛みが出ることにより気付く症状です。
「いつもより痛いな」、「ストレッチすると変に痛い」、「今まで痛くなかったのに痛みがあるな…」など、いつもと違う感覚などがあったらすぐにお越しください。

慢性化してしまうと今頑張っているスポーツはもちろん、日常生活にも支障が出てきてしまいます。そうなる前に最善の方法で良くしていきます。

足底筋膜炎

こんな方は、足底筋膜炎かもしれません

  • 足の裏が痛い
  • かかとに痛みが出る
  • 歩行時に足裏の土踏まずが痛む
  • 扁平足の足で運動を続けている

足底筋膜炎が起こる原因とは?

足底筋膜炎のイラスト図考えられる原因はいくつかありますが、多いのは扁平足を持った状態で運動をしている方です。
足底(足の裏)のアーチ(縦と横に走る腱・靭帯のバネ)の働きが弱く、土踏まずが落ちている人(しっかりと形成されていない人)に痛みが出やすいです。

扁平足でない人でも、歩行やスプリントなどの運動を繰り返し続ける事で足底部の腱・靭帯への負担が発生し、足底部の腱や靭帯に炎症を引き起こすために痛みを発症します。

足底筋膜炎を放っておくと…?

歩くと足の裏に痛みがひどくなり、重症化すると走る事はおろか歩行にも痛みが生じるようになってしまいます。

相模原まちなか整骨院での足底筋膜炎の施術法

  • 手技療法による足底に関連する筋肉の緊張緩和
  • 足底アーチを補強するスポーツテーピング
  • ハイボルテージを用いた促通療法
  • 重症化した場合はまれに関連する筋肉へのスポーツ鍼治療
  • 痛みの緩和に伴った積極的な運動療法
  • アーチ形成のためのトレーニング
  • メンソール系クリームの塗布

痛みで歩けなくなってしまう前に、しっかりケアしましょう!

歩行は人が行う基本的な動作です。歩行時に足の裏が痛くて歩けないほど辛いものはないと思います。しっかり痛みを取り除き、誰しもが当たり前の日常生活を送りましょう。

疲労骨折

こんな方は、疲労骨折かもしれません

  • 動けるけれども痛い
  • 患部が腫れている
  • 持続的に骨が疼くような痛みがある
  • 熱感がある
  • 足をついて歩けない(疾患が足まわりにあった場合)
  • 同じような動作をたくさん反復している
  • 扁平足やハイアーチ(甲高)の子

疲労骨折はどうして起こるのか?

部位により諸説は多々ありますが、多くは使いすぎによる軽微な骨折を指します。
いわゆる、ポキッと骨が折れるというよりは、骨にヒビや傷が入った場合や、骨を覆う骨膜に軽微な損傷があるものを疲労骨折と言います。

繰り返しの動作や長期にわたり同じ場所に加わる外力、またはオーバーユース(使いすぎ)により骨に付着している筋肉が硬くなり、筋肉が骨を過度に引っ張って発生します。
一般的には、疲労骨折になる前に付近の筋肉や関節に痛みが出ていることが多いです。

筋肉が硬くなると、身体を動かしていない時にも常に骨を引っ張り続けます。
そのため、骨に長い間負荷がかかり、そのストレスに負けてしまうことで疲労骨折に至ります。
この場合は、数週間の安静が必要になってきます。

疲労骨折は放っておいても治る?

時々、気づかずに治っているケースもありますが、運動を続けている場合は重症化に移行します。おそらく、重症化する前に痛みがどんどん強くなってスポーツができなくなると思います。

放っておくと治療にかかる期間も長くなるので、復帰する時期も遅れてしまいます。
跳躍型の疲労骨折では完全骨折になってしまう可能性もあります。

相模原まちなか整骨院での疲労骨折の施術法

  • 患部のアイシング
  • 包帯による固定
  • サポーター
  • LIPUSによる骨折部の治癒促進
  • 微弱電流による(患部治癒促進)療法
  • 筋骨膜間の緊張緩和を目的とした鍼治療
  • 関連する筋肉へのスポーツ鍼治療
  • 患部の状態をみて、関連する筋肉のストレッチや手技療法
  • メンソール系クリームの塗布

適切な処置で、疲労骨折の重傷化を防ぎましょう!

なかなか気付きにくいのが疲労骨折の特徴です。
「痛みがあり、レントゲンを撮ったら、疲労骨折だった」という話を多く耳にします。

折れた部位により治る期間もさまざまですが、治療・リハビリ・再発防止のためのケアまで考えると、早めの施術をおすすめします。

腰の場合なら曲げたり伸ばしたり、足の場合なら歩く時に痛むなど、なにかしらの異常を感じたらすぐにお越しください。
レントゲンは撮れませんが、治療からケアまでをできるのは整骨院です。適切な処置により重症化を防ぎましょう。

有痛性外脛骨(くるぶしの内側の痛み)

こんな方は、有痛性外脛骨かもしれません

  • 内果(内くるぶし)の下の骨が飛び出ている
  • 内果(内くるぶし)の下に痛みがある
  • 扁平足の人
  • 今までにシンスプリントだと言われたことがある

有痛性外脛骨は、なぜ起こるのか?

下腿(すね)の内側には後脛骨筋という筋肉があります。
これが内果(内くるぶし)の下の骨に付着していますが、この筋肉が硬くなってしまうと骨が引っ張られてしまい、成長の過程で引っ張られた骨が変形し、結果的に痛みが出てきてしまい有痛性外脛骨になるのです。

シンスプリントもこれと同じ筋肉が原因で起こるため、下腿(すね)の内側と内果(内くるぶし)の下が同時に痛くなることもあります。

また扁平足があると、足に負担がかかって内果(内くるぶし)の下の方にある骨が内側に飛び出してきます。そして、飛び出た骨が靴と擦れる事や荷重がかかり続ける事で炎症を引き起こされます。

有痛性外脛骨は放っておいても大丈夫?

内果(内くるぶし)の下の骨が隆起して出っ張ってきます。
歩行時に、くるぶしの内側下に隆起した骨が靴の内側に当たる度に痛むようになり、ひどくなると裸足(はだし)で歩いて荷重がかかるだけで、飛び出た骨に痛みが出るようになってしまいます。放っておいても悪化する一方です。

相模原まちなか整骨院での有痛性外脛骨の施術法

  • 内側サポーター
  • 足底アーチのスポーツテーピング
  • 微弱電流(患部治癒促通)療法
  • ハイボルテージ電療
  • 立体動態波による関節内アプローチ
  • 下腿部(ふくらはぎ)や関節に関連する筋肉への鍼治療
  • 足底部アーチ形成のためのトレーニング
  • メンソール系クリームの塗布

足底のアーチを鍛えることが大切です!

有痛性外脛骨が悪化すると、扁平足による有痛性外脛骨と足底筋膜炎の同時併発に移行しかねないので、早期的な治療が必要です。

痛みで歩行に支障をきたすのは嫌ですよね。
基本的に、外脛骨になる人は扁平足による足底のアーチが落ちた人が多いです。
まずは、足底のアーチを鍛えるところから始めましょう。

痛みを伴ったままでは日常生活にも支障が出ます。痛みの出始めが症状の出始めです。我慢せずにすぐに相談してください。

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スポーツによる脛(すね)の痛み
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アキレス腱炎

こんな方は、アキレス腱炎かもしれません

  • ふくらはぎの下部や踵に痛みがある
  • 朝方などにアキレス腱に痛みがある
  • ランニングなど走行中にアキレス腱に痛みが走る
  • つま先立ちで痛みがある

アキレス腱炎はなぜ起こるの?

アキレス腱炎の写真ふくらはぎの筋肉とかかと(踵骨:しょうこつ)を結ぶ太くて丈夫な腱であるアキレス腱に炎症を起こした状態です。

初期の症状はふくらはぎ下部と踵の痛みです。痛みは運動の開始時に強くなり、運動を継続すると痛みが軽くなることがあります。

剣道や陸上、ジャンプスポーツなどのスポーツ選手に発症しやすく、運動で負荷が過剰に繰り返しかかり休息をしっかりとらないと、炎症が起こりやすくなります。

アキレス腱炎を放っておくとどうなる?

アキレス腱炎をケアせずにいると、炎症を起こした組織が瘢痕組織(しこりのようなもの)になってしまいます。
瘢痕組織になってしまった部分は、元通りには戻らないため、ちょっとした日常の動作でも痛みが引き起こされてしまいます。痛みが出ると日常生活に支障が生じることも出てきます。

相模原まちなか整骨院でのアキレス腱炎の施術方法

  • アキレス腱に関与する緊張緩和のスポーツ鍼
  • 関連筋のストレッチ
  • 超音波による除痛
  • 微弱電流(患部治癒促通)療法
  • ハイボルテージ電療
  • 下腿部の疼痛抑制テーピング
  • 骨間筋への促通アプローチ
  • 踵骨アキレス腱付近への鍼治療
  • メンソール系クリームの塗布

スポーツを続けるためには、我慢せずお早めにご相談を!

スポーツの現場では、痛みを我慢してしまう選手が多くいます。
早めに改善点を見つけなければ、さらに悪化してしまい、日常生活でも支障をきたすようになります。

スポーツに早期復帰をしたい方は、ぜひお早めにご相談ください。

新型の電気施術器具を導入しています!

メジャーリーガーや、有名スポーツ選手も使用しています!

相模原まちなか整骨院では、メジャーリーガーの前田健太選手や岩隈久志選手がアメリカに持って行って使用していた電気施術器具を導入しています。柔道家の野村忠宏さんも現役当時に使用していたことで有名です。
現在スポーツの現場で多く使用され、Jリーグのクラブでも使われているところも度々テレビで目にします。

低周波治療器・干渉電流型低周波治療器組合せ理学療法機器(イトー ES-5000)

立体的に電流をうねらせることで身体の深部(関節内部)を広範囲に刺激できます!
従来の電気治療器とは全くの別物です!

筋肉や関節の深部まで電気の刺激を到達させるため、痛みやしびれに抜群の効果をもたらします。

こんな方にオススメ!

  • 長い間痛みが続いている
  • しびれがとれない
  • 関節の中が痛い
  • 鎮痛剤や湿布では効果を感じない
  • 身体を根本から治したい

このようなお悩みがあればお任せください!
6種類もの電気刺激モードがあり、お一人おひとりの症状に合った適正な施術が可能です。

立体的な3つの電流により、深部への施術が可能

(1)立体動態波

高周波の異なる3つの電流が体内で干渉することで、立体動態波(立体的に広範囲を刺激できる複雑な電気の波)を生じさせます。関節周囲をカップではさみ込むことで、3対の電極から三次元的に干渉波が生じます。そのため、筋肉の深部や靭帯・神経に刺激を与えることができます。

(2)3D MENS

微弱電流を流すことで炎症部分の修復を早め、患部の治癒を促進するマイクロカレント療法(詳しくはMCRを参照)を立体的に行います。
立体動態波の1000分の1という、極めて弱い電流なので刺激を感じません。とてもソフトな電気刺激であるため神経や筋肉を興奮させずに痛みを緩和します。
マイクロカレント(MCR)よりも、少しだけ深い部位への治療が可能です。

(3)3D EMS

3D EMS自分で筋肉を動かそうとする意志とは関係なく、無意識的な筋収縮を引き起こし、筋力を強化する神経筋電気刺激によるトレーニングを三次元的に行います。
EMS(詳しくはEMSを参照)よりも深い部位への治療が可能です。

筋力低下の予防や筋肉の萎縮改善、筋力トレーニングなどで応用します。骨盤矯正や姿勢矯正とともに治療をすると矯正の効果を最大限に高めてくれるだけでなく、日常生活の動作も楽になります。

特殊な波形と豊富なモードで、体の深部・表層部への効果的な治療が可能

(4)ハイボルテージ

ハイボルテージ特殊な電気刺激の波形を採用し、150V以上の高電圧の利用を可能にした施術法です。
瞬時に連続したハイパワー電力を放出するので、皮膚抵抗を低く抑えることができ、傷んだ組織の奥深くまで電気刺激を到達させることができます。

(5)EMS

電気刺激で意思に関係なく筋肉の収縮を引き起こすことで、筋力を強化していきます。
扁平足のある方は、この原理を活かして改善につなげる方法があります。

(6)マイクロカレント(MCR)

人の体は、傷ついた組織を修復する際に損傷した部位から、とても微弱な電流(損傷電流)を帯びます。組織修復に重要な役割を果たしている、この損傷電流と同じ水準の微弱電流を患部に流すことで、患部の回復を早めて損傷部の治癒を促します。
最大時の電流が1mAを超えない、微弱な電流のため刺激がありません。

1mAは一般に家庭内100V電源からの漏電が許容される範囲とほぼ同じです。

上記のプログラムから、一つずつモードを組み合わせて使用することも可能であるため、幅広い症状にアプローチできます。

スポーツを楽しんだり、健康を維持したいという方のために!

捻挫・肉離れ・スポーツのケガは日常で起こります。

子供であれば、走ってこけてしまうことは日常茶飯事のことですよね。
お父さんであれば、運動会で張り切って走ったことで突然肉離れなってしまったりすることもあります。
お母さんでなら買い物の時に荷物の重さの影響で段差からうっかり足を滑らしてしまうことがあったり、生活している中で捻挫・肉離れ・突き指などスポーツ外傷は、いろんなところに潜んでいると思います。

自分で「湿布だけ貼って終わり」にする方も多いかもしれませんが、専門の施術を受けずに放っておくと、軟骨の細かいものができてしまったり、アライメントの乱れ(いわゆる歪み)が出たり、あまりよくない状態になってしまうことが多々あります。

スポーツトレーナー経験のある、スタッフによる正しい処置

スポーツ障害の施術写真相模原まちなか整骨院には、アメフトの専属トレーナーを経験しているスタッフがおります。

アメフトは全ての捻挫に対応できるといわれる競技ですので、専門のテーピングもできるのでしっかりと固定していくことが可能です。

ボクシングトレーナー経歴もあり、プロアスリートも見ている安心の技術・知識がありますので、ケガを繰り返さないように正しい処置をしております。

早期治療・早期回復が大切です!

相模原まちなか整骨院は、スポーツを将来的に楽しみたい方、ゆくゆくずっと歩いて健康を維持したい方に、明るく健康的な未来を提供いたします!

「痛みが出た」と施術にこられる方にお話を伺うと、今回初めてじゃない…という人も結構いらっしゃいます。
我慢せずに、痛みがあれば早期にかかることをお勧めします。